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SDGsの取り組み

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持続可能な開発目標SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年9月に国連で採択された17のゴールと169のターゲットからなる国際目標です。共通価値を創造する企業としてSDGsの達成に寄与していくことを目指しています。
環境 Environment
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日本食塩製造グループは、メキシコ政府と三菱商事の合弁会社ESSAの供給する天日塩を使用した塩づくりを継続する事で、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献いたします。

日本食塩製造グループは、サスティナブルな原料塩とクリーンなエネルギーを効率よく使った製塩方法で、低炭素な塩づくりを継続してまいります。

協力会社とのパートナーシップを強化し、物流体制の再編、モーダルシフトによる輸送中のCO2削減を目指します。
Foods
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くらしお(塩と暮らしを結ぶ運動)を通じた活動によって生命維持に必要不可欠な塩の重要性のPRを継続してまいります。
People
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有休休暇消化率の向上を推進し、ワークライフバランスのとれた労働環境づくりを目指します。
かわさき名産品やふるさと納税返礼品への登録を通じて地場産業としての認知度アップを図り地域の活性化を目指します。

日本食塩製造グループは、メキシコ政府と三菱商事の合弁会社ESSAの供給する天日塩を使用した塩作りを継続する事で、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献いたします。

自然環境の保護に努める世界最大の天日塩田

自然環境の保護に努める世界最大級の天日塩田

メキシコ・バハ・カリフォルニア・スル州のゲレロネグロ塩田は、世界最大級の天日塩田です。大きさは5万ヘクタールもあり、東京23区と同等の広さを有します。そこはもともと砂漠でしたが、高い塩分濃度を持つ綺麗な海水と塩作りに恵まれた乾いた気候に着目し、三菱商事はメキシコ政府と合弁会社Exportadpra de Sal,S.A.de C.V(ESSA)をつくり塩田開発が発足されました。
大自然の力だけで作る天日結晶塩

大自然の力だけで作る天日結晶塩

ゲレロネグロ塩田では、満潮時の海水をポンプで塩田に引き込み、太陽と風の力だけで2年間の歳月をかけ、ゆっくりと海水を結晶化させます。日本は雨が多い為、良質で均等な品質の天日塩を大量生産することは、非常に困難です。そのため、大量の電力を使用する「イオン膜・立釜法」での製塩が中心です。このゲレロネグロ塩田では自然環境のみで塩を生産しています。
たくさんの生き物と酸素を生みだす蒸発池

たくさんの生き物と酸素を生みだす蒸発池

ESSAの製塩事業によって様々な生態系が誕生しています。近郊湾と同等の塩分濃度である一部の蒸発池では、同様の生態系が根付き、多くの魚類・甲殻類・鳥類が生息しています。さらに、微生物が多く生息する蒸発池(約8,000ha)では、カナダの森林の同面積と同等の酸素を生み出しているとの調査報告もあります。
野鳥の生育環境の保護活動

野鳥の生育環境の保護活動

2000年9月、ESSAの所在する地域の一部は米国の野鳥保護団体WHSRNによって国際重要生息地の一つに選定され、さらに2009年4月には西半球重要生息地へ格上げされました。ESSAは、塩田に集まる野鳥の生育を保護する為に、個体数の調査やコヨーテ等の被害から野鳥を守る為、200本の止まり木を設置するなど自然環境保護に努めています。

日本食塩製造グループは、サスティナブルな原料塩とクリーンなエネルギーを効率よく使った製塩方法で、低炭素な塩づくりを継続してまいります。

船舶輸送による低炭素な原料調達

船舶輸送による低炭素な原料調達

メキシコから輸入した原料塩は船舶によって国内拠点(横浜)に運ばれ、拠点から弊社内の岸壁までも、水路を利用した船舶輸送にて原料塩を荷受します。
サスティナブルな原料塩

サスティナブルな原料塩

日本食塩製造グループ製品の原料は、ESSAによる管理の下、美しい自然環境下で大切に育まれた、サスティナブルな原料塩を使用し、メインブランドの「精製塩」から「天日塩」をはじめとした洗浄塩シリーズ全てを生産しています。
石炭を使わずに塩を煮詰めます

石炭を一切使わない塩づくり

僅か45℃の沸点で飽和食塩水を煮詰めることが可能な、低燃費な真空蒸発缶で塩を煎熬(せんごう)※しております。また熱源は、石炭を使用しない、LNGガスを使用したボイラーとなります。

※煎熬(せんごう):飽和食塩水を水分がなくなるまで煮詰める事をいいます。
原料の廃棄がない循環システム

原料の廃棄がない循環システム

ゲレロネグロ塩田で大切に育まれた原料塩は、施設内において最大限廃棄することが無いよう、余剰原料等は再度溶解し、製品の原料として生まれかわります。
製造原単位の比較

工場CO2排出量の比較

国内近海から取水する塩づくりには大量の燃料を必要とすることから、大手製塩各社では安価な石炭が使われています。日本食塩製造グループは、製塩方法及び使用燃料が他社と異なることから、工場CO2排出量の少ない製塩会社です。特に、日本精塩㈱の製造工程は、原料塩を洗い、乾燥等させるだけなので温室効果ガスが殆ど生じません。